堤防が切れていないのに道路が大冠水した原因

2015年10月25日22:40 | カテゴリー: おかしくね?, 生活 | コメントをどうぞ
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今年(2015年)9月に大雨が降った。
テレビの報道では堤防が決壊し集落ごと流された所もあった。
そんな大きな事故が起こった影で堤防が切れてもいないのに大水になった地域もある。

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千葉県市川市の真間と川挟んで須和田という所。NHKのニュースにも使われた場所らしい。
知人から貰った画像と自分で撮影してきた画像のミックスになっちゃった。
左右の画像は消防の人が映ってるけど膝の高さにまで水が来ている。
中央の画像の左側が川で右側は道路。。。
水位は同じ高さになっている。
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話によるとこの周辺には当日に避難勧告が出ており、避難場所は市川市立真間小学校との事。
しかしながら2枚目の画像の右側にある真間小学校まで増水していて行けないという事態が発生していたそうだ。
この付近には小高い山があって頂上付近に市川市立第2中学校もあるので、こういった場合は真間小学校ではなく第2中学校へ避難すべきだと思った。

さて、大分日も経過してしまったが、この現場へ行ってきたので画像を撮影してきた。

天気もよく絵面も良い閑静な所だったsonogo1

左側は南の方角となっていて見えている樹木は桜。

綺麗な堤防でもある。

sonogo2しかし北側の堤防には何やらたくさんの「穴」があった

こういった穴は大抵画像の通りに逆流を軽減する弁が取りつけられているが普段の弱い水流を通す為に完璧な逆流防止弁にはならないと思うが付いているだけましという所なんだろう。
水位が上がり水圧がかかればより密閉されるものと信じたい。
関係ないけど上側のボックスには何かしらの電装が通っているしBOXもあるが水に浸って大丈夫なのだろうか・・・

だがしかし!そんな設備をあざ笑うようなものを発見したwsonogo3

奥に見えているのが避難場所である真間小学校。
その目の前に「大きな穴」

sonogo4角度を変えてみればこんなパイプがモロに出ていた。

つまり、これだと水位が上がると堤防が切れる前に町へ川の水が逆流してしまう構造になっていた。
ここから入った川の水は町のこんな所から溢れ出して洪水状態となってしまう

たくさん付けてある逆流防止弁も無いのと同じだ

haisuikou

これは市役所の仕事なのか千葉県の仕事なのか知らないけれど、明らかに設計上のミズとしか言いようが無い。。、。

sonogo5近くにもう1箇所あった。エントリー1枚目の画像での冠水発生源はおそらくこれ

聞いた話だとこの真間川の南側は下水道が整備されており、北側は下水道の設備が無いらしい。
その影響でこういった欠陥構造になってしまっていると思われるが、これは住民と小学校の生徒は不安だろう。
高齢化している地域でもあるから数センチの水が道路に溜まっただけで家から出られない人達も多く、老人ホームも存在する。
道路が冠水すれば車椅子も使えないだろう。
古い町並みなので直ぐになんとかは出来ないだろうけど、早々に対策しないとまた大雨来たらヘタすりゃ犠牲者出るだろう。

余談だが、こういう冠水した場合、自宅のトイレなどから水が逆流する事もあるって事でその対策を見つけたから貼っておこうtest 1270

追記

この地域の画像を入手したので追加しておく。
なんとこの堤防、北側だけ明確に穴があいてたwww

もしも増水した時に北側を決壊させずに水浸しにしておき、南側を守る構造だった。。。

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