ニホンゴムツカシーネー

2024年6月8日 17:55 | カテゴリー: おかしくね?, 夢と現実 | コメントを残す
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いつも当たり前のように使っている言語「日本語」
世界的には習得が難しいレベルS+となっていて世界で一番と言って良い程度には習得が難しいらしい。

とはいえ、毎日使っている私達には簡単だしそんなの無縁!って思っていたがある日それは違うと思った。

それは「大福」
大昔からある一般的な和菓子だけど、それ故にバリエーションも豊かなんだな。
その中で「塩豆大福」って言うのがあるんだけど、これが難しいw
まず
1:外側の餅皮部分に塩が強めに入っている
2:中の粒あんに塩が入っている
3:豆大福の豆が塩茹でになってる

更にその複合も入れるとかなりのバリエーションになる。中には塩感が全く無いものもあるし、粒あんやこしあんの種別あるし甘さなんて店によって全然違う
例えば3の塩豆大福が欲しいと思ってもお店の表記は「塩豆大福」だ。
つまり事前に聞くか1個買って食べてみるとかしないとわからない。

聞いたとしても販売してるスタッフは大抵知らないだろうし1個だけ買うとして4個でパックになってたりとなかなかハードルは高いw

まぁこんなもので日本人同士でも伝わらないのが日本語でもあるんだろうな

生卵かけごはんとTKGの不思議

2024年6月8日 17:03 | カテゴリー: グルメ, 生活, 食は信用ナリ | コメントを残す

数年前だが、全国一斉に生卵がスーパーから消えたのを覚えているだろうか。
一時期は鳥インフルエンザとか言われていたが、後から調べると香港を拠点にチャイナへ俺達の食べる分までが輸出されていた為だったそうだ。まぁ現地価格では10個パックが1500円程度で売れたっていうんだからそりゃ高いお金で買ってくれる所に売るんだろう。
んで更に調べてみると世界各国でTKG(TamagoKakeGohann)が流行ったみたいだ。
俺達にはなかなか理解出来ないけど鶏卵を生で食べられるってのは世界でもあまり見ないそうだ。
中には「絶対に食べてはいけない」的に伝わっていて、そういう文化の人がすき焼きとかTKGみたら発狂するだろうw

さて、問題の生卵だが、勿論世界中に同じものがあって何故日本だけが食べられるのかは不思議な問題だ。

これは卵の内側の問題ではなく、外皮(殻)が出て来る場所が汚染されているという仕組みがあるからだが、そんなのは日本のニワトリでもチャイナのニワトリでも同じだろう。
現在の日本の食品衛生法では殺菌が義務付けられている。という事で片付けるならば「それはうつから?」って事になる。個人的な記憶だが、食品衛生法そのものは1947年頃に出来た法律だが、生卵の砂金義務化は昭和の終わり頃だったと思う。

でも、昭和40年代でも各家庭では当たり前にTKGは様々な形で食べられていたんだ。その殆どが健康を害してたなら理解も出来るがTKGでお腹を壊した話は聞いた事が無い。
じゃぁ殺菌は不要なのか・・・

そんで海外の人達に少し話を聞いてみると勿論殺菌はしていないが、そもそも卵が産まれてからスーパー等に並ぶまで10日以上かかってるというのだ。勿論国や地域によって違いはあるのだろう。
そういえば生卵の保存は冷蔵庫は不要とか賞味期間はかなり長いとか聞いた事があるが、日本の流通では数日でスーパーに並び生まれて冷蔵庫保管されて移動し、生まれて10日以内には消費完了されている感じはする。勿論法令的に殺菌処理は必要だろうが、一番大事なのは温度管理と早さなんだろうと個人的には完結した

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